The third wave

この日記でとりあげる政治ネタはあくまでネタ、シャレです。

目を三角にして正義を訴えたい人はご退出ください。

 

 

さて、予想通りトランプ君は現実路線に向いて綺麗なジャイアンこと、綺麗なトランプになりましたが、要職にはバッチリヤバい人々を配置していて期待が持てます。

 

司法長官
ジェフ・セッションズ上院議員
KKKに共感する」(後に冗談と釈明)

安全保障担当大統領補佐官
マイケル・フリン退役中将
イスラムは癌」

大統領上級顧問
オンラインニュースサイト「ブライトバート・ニュース・ネットワーク」会長スティーブ・バノン氏
「邪悪なことはいいことだ。ディック・チェイニーダース・ベイダー、悪魔。これが力だ」

 

もうひとつ政治ネタ。

ν即のまとめ 【風刺画】反トランプを掲げる平和主義の方々

 

リベラルや平和主義も全体主義に育つというのが面白い。

 

The third wave

 

その辺りのことを考えたのは、「WAVE」という映画を見つけたから。

THE WAVE ウェイヴ - 作品 - Yahoo!映画

 

これは実話を元にした映画で、現代の高校の授業で実験として全体主義を真似してみたら、みんな見事にハマってしまったというもの。

 

ここで面白いのは右翼だの左だの以前の問題として、単に「ルールを作って強く結束する」だけで全体主義に発展するということだ。

 

さらに注意しなければならないのは、全体主義の魅力の前では理性や合理性、自由と平和を愛する人々や宗教でさえ容易に全体主義に落ち込むことだ。

 

(命を守るというルールによって結束した中絶反対派が中絶賛成派を殺す事件など、もはや壮大なギャグにしか見えない)。

 

(矛盾しているようだが、ほとんどのテロリストは自由と平和を愛しているものだ。しかし彼らは「ルールを作って強く結束しすぎた」結果、「自由と平和を愛しすぎて」それを妨害すると思われる相手に暴力も辞さなくなったのである)。

 

こういう矛盾を可能にしてしまうのが全体主義の魔力であるが、なかなかそこまで理解しにくいのでポルポト毛沢東のように「純粋な正義漢たち」が悲惨な虐殺国家を作ってしまう

 

今の教育はとにかく自由だの平和だのお題目を神聖視するが、やっぱそれ以前に群集心理とか中学生に教えておくべきだよなあ。あと、なぜ理性と合理性を重んじた社会主義が悲惨な末路を辿ったのか、ポルポト君の無双っぷりは中学生の教科書に載せておくべき。