バッファロー66

ヴィンセント・ギャロぐらいかっこよければ、どんなダメ人間でも許される。

そんな映画がバッファロー66。

 

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作中でクリスティーナ・リッチが、キングクリムゾンの「ムーンチャイルド」で踊るんだけど、これがまたいいんだ。

それは気だるげで、ダウナーで、自己憐憫的でもある。しかしそこには、うんざりする世界とは隔絶した透き通った何かがある。2人の変わりつつある関係性がそこにはある。それがこの映画全体を象徴している。

King Crimson - Moonchild - Lyrics - YouTube

 

まあ、クリスティーナ・リッチの聖母のような演技に支えられている、ダメ人間に都合のいい映画と言ってしまえばそれまでなんだけど、こういう都合の良さも時にはいいじゃないかと思うんだ。