魅惑のクソゲー

エロクソゲーを語るうえで欠かせない怪作、「魔法少女アイ3」について言及せねばならないだろう。

俺も数々のクソゲー、バグゲーを見たが、これを超えるものはないと思う。

ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - 魔法少女アイ参

栄えある2008年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板大賞
地雷どころかブラックホール爆弾
体験版相応でフルプライス
シリーズぶち壊し
公式サイトのトップページが謝罪文だらけ
何もかもが真っ黒
ごらんの有様だよ

 

上記の声も当然の未完成品である。

原画に払う金も尽きたのか、エロシーンなのに真っ黒な画面しか出てこないという清々しい仕様。ひたすら画面が真っ黒なので、ソフ倫の審査も必要なさそうに見える未成年にも優しい仕様なのだ。詳しくはリンクを参照されたい。

 

2008年作品とは思えない、同人作品未満のクオリティだが、反面、光る部分もある。

 

それはディレクションとカネの管理をないがしろにすると悲惨なことになるよ、情熱だけじゃ作品は作れないよ、という反面教師としての優秀さだ。

 

表現の業界を志す若い人は、優秀な絵描きや字書きがいて、あとは情熱さえあればなんとかなる、と考えてしまいがちで、破たんするまでディレクション、制作管理の重要性に気づきにくい。

その危険性を体現したものがこのゲームだからである。

 

このゲーム、原画はすでに名声がある人だし、ライターも悪くない。それでも司令塔というべきディレクターがいい加減だとあっさりごらんの有様になってしまう。

プロとして、カネがなかったからというのは言い訳にはならない。あるカネでまとめ上げるのがプロだからである。

 

そういう意味でこのゲーム、最初から出資詐欺だった疑いもあるような……おっと、大人は大変だね! みんなも頑張ってね!