ネットそのものが「同じ種類の人間」を囲い込みたがる

ソーシャルメディアというか、ネットそのものが「同じ種類の人間」を囲い込みたがる習性がある。ビジネスとして、同じ興味の人々は同じものを買い、同じ行動をするので供給側としては一塊になっていてくれた方が効率がいいからだ。アマゾンで「この商品を買った人々は他にあの商品を買っています」と出るようにね。

 

SNSもそうだ。売れるシステムを作るなら、「いいね」ボタンのような気持ち悪い連帯感を醸し出すシステムを思いつく必要がある。

 

人々は、同じ趣味同じ意見で「うんうん、そうだね」とうなずき合っているか、よく分かっていないけど、とりあえず味方感を出すためうなずき合って共感ゴッコをしている。そしてそういう同じ種類の人間で固まることでどんどん安心感を得ていく。それはそういうメディアの戦略なのだが、その中にいる人々は気づかない。

 

しかし果たして、必要なのは自分と同種類の人間なのか?

俺なら俺が理解できないようなイカレた奴や、俺と正反対の奴を見ておきたいと思う。