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過剰な動物愛護の行き着く先はカイコ

人間がどうにかしないと生きていけない動物というのは、しょせん生きる力のない弱い生き物ということだ。人間はよく傷ついた動物をかわいそうとか言うけれど、割とそれっておこがましいなあと思う。絶滅しないレベルなら人間が助けてやる必要もない。動物は自力で全力で生き延びようとして、それに失敗すれば死ぬだけだ。その自立性に余計な介入をすることもない。

 

一方、世界で唯一、人間の手がなければ種族の維持が不可能という、完全に人間に依存した生物も存在する。それは絹の生産で有名なカイコだ。

カイコ - Wikipedia

完全に自立を放棄し野生での生息はゼロ。また野生回帰能力も失っている。完全ニートとも言えるような生物がカイコなのだ。まあ、生物界には寄生虫のような生存スタイルもあるし、人間と共に生きるといえば聞こえはいいのかもしれないけれど、どうみてもこれはカイコのためにならない種族維持の方法ではないだろうか。もう後悔しても遅いけど。

 

そしてカイコを見ていて思うのだ。過剰な動物愛護の行き着く先なんてカイコではないのかと。