読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

サイバーパンクもどきを今さらやってどうする

ハリウッド実写版 『攻殻機動隊』 予告編。

www.youtube.com

士郎正宗自身が、攻殻は表層をなめただけの軽いサイバーパンクもどきの部分があると書いているのに、その軽いサイバーパンクもどきを今さらやってどうすんだろーなー。

 

まあ、確かに必要とされるのは「軽いサイバーパンクもどき感」なんだろうけどさ。攻殻は1991年に80年代のサイバーパンクを振り返って作られたものだ。九龍城めいた混沌としたアジア感、神秘とハイテク混じる日本感などは、ギブスン、ブレードランナーなど80年代で完成されているもので、士郎正宗はわざとそれをコピーして分かりやすい舞台を用意したに過ぎない。つまりその91年当時でさえ、もうありふれた表現で未来感などなかったのだ。それを2017年に持ってくるセンスのなさはあまりにひどい。すべてが古臭すぎる。

 

にしても、ハリウッドも日本の漫画原作が増えたりネタがないんかねー。

サイバーパンク映画で言えば、「ニルヴァーナ」なんかの方がよさそう。

www.amazon.co.jp