インチキ記事

kosotatu.jp

これはひどい記事。金を掛ける場合と掛けない場合では当然、金を掛けたほうが物事は良くなる。問題はいくらかかるかと、費用対効果だ。

 

この記事を見ると16倍の費用対効果らしく、費用対効果は良く見える。しかし目を疑うコストが掛かるのが分かる。教育プログラムにかかった費用は一人当たり約15,000ドル記事より引用。

1ドル110円と計算して165万円。これだけかけりゃ良くなるのは当たり前。15ドルの間違いなのかと見直しちまったよ。これだけ金をかければ安めの私立小学校には余裕でやれる。

全国私立小学校の授業料ランキング|私立小学校の学費

 

んで、3歳から11歳の子供は968万人いる。3歳から8歳の子供に限っても635万人いる。これらの子供すべてに165万円を与えろと?

3歳から11歳の場合だと968万人×165万円=15兆9720億円

3歳から8歳の場合だと635万人×165万円=10兆4775億円

統計局ホームページ/統計トピックスNo.82/全国

まるで「なんで軽自動車なんかに乗るんだい? F1マシンを買えばいいじゃないか」というようなバカな話だ。F1マシンの性能がいいのは当たり前、それだけ金を惜しみなく注いでいるからだ。でもそんな金がなければ軽自動車なりで済ますしかない。まあ少なくとも、税収が55兆円しかない国でできることではない。

 

さらに言えば、中所得以上の家庭の場合は支援をやめることも考えられるが、それはそれで大きな不公平感をもたらす。またそもそも子供のいる家庭と、子供のいない家庭や独身との不公平感が大きくなりすぎる。その辺のところもガン無視なのはやばいよな。