子供の成長を祝う必要はないらしい

七五三って必要?2万円が飛んで僕は泣きたい! - たい焼き親子は空飛ぶ夢をみる

この人の葬儀もする必要はないし、この人が死んでも周りの者は悲しむ必要はないね。この人は、子供の成長を祝う儀式も必要ないし、子供の成長を祝い加護を与え、子供に成長の自覚を持たせることも必要ないと言うんだから。

 

意味も分からず形式的に物事を行い愚痴を言うなんて愚かとしか言いようがない。もちろんレンタル着物を借りなくてもいいし、写真撮影をする必要もないし、初穂料を払わなくてもいい。

ただ、子供の成長を祝う気持ちは明確に表現する必要がある。そして子供に対し、段階的に大人になっていっていることを教え、それを形にしなくてはならない。あなたは子が二十歳になってからいきなり大人になれと言うつもりなのか? それまではオムツでOKだと? もちろんそうではない、親は子の成長に相応しい装いと心を与えなければならない。

 

  • 数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置きの儀」とし、主に女の子が行う(男の子が行う例もある)。江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。
  • 数え年5歳(満年齢4歳になる年)を「袴儀」とし、男の子が行う。男子を着用し始める儀。
  • 数え年7歳(満年齢6歳になる年)を「帯解きの儀」とし、女の子が行う。女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。

 

現代になって乳幼児の死亡率が大幅に下がったとはいえ、大人に比べて子供ははるかに死にやすい存在である。この人はそのことを忘れているのではないだろうか。