エロと自動車事故は似ている

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この人の2つの記事を読んで思ったのはエロと自動車事故は似ているということ。

そして「適切に知るということを法律で完璧にフォローしきれるわけがない」「悲惨な事故はなるべく少ない方がいいに決まっているが、ゼロにはできない」

 

どういうことかというと、性なり運転なり、人生に必要だが危険なことを知っていく際に完璧な正解はないのでどんなシステムであろうが事故ゼロはまず無理だということ。もちろんシステムを良くしていくことは可能で、実際に死亡事故者数とか強姦数などは昔に比べて大きく下がっているということ。

 

この「適切に知るということ」が実に難しいわけだが、言い換えるとこれは「適切に怖い目に遭うこと」とも言える。40歳の事故率が18歳の事故率よりも大幅に下がっているのは、それだけ怖い目に遭っているからである。もちろん、怖い目では済まずに死んでしまった者もいる。

 

運転の怖さという分かりやすいものでもまだ年間4000人も死ぬんだから、女性が性や男性の怖さを適切に知るというのは確かにかなり難しい。学校は及び腰だから家庭で教えるしかないが、いい父親ほど男性的怖さがないんで娘は簡単に男に騙されたり2人っきりになる怖さに気づかなかったり、無邪気にエロ本やレディース雑誌の誤った性知識を信じちゃったりする。単にゾーニングして18歳まで触れさせずにおけばいいというものでもない。

 

そういやこういう話があって賛否両論あろうが聞いて欲しい。

あるド田舎に育った娘が都会の大学に進学して一人暮らしを始めたが、あまりに無邪気すぎる娘に父は危機感を持った。そこで父は一計を案じた。娘はある日、家のチャイムが鳴るので出てみると、いきなり知らない男に抱きつかれ声も出せずにへたり込みそうになった。しかし不思議なことに男は抱きついただけで何もせず逃げ帰ってしまった。そして少しすると父が現れてこれは芝居でさっきの男は叔父(父の弟)だと説明した。娘は当然激しく怒って抗議した。しかし後になって考えてみると父の心配や自分の無防備さに気づくことになった、という話だ。

 

これはいささか過激な「訓練」だが、特に今の日本では性は非日常化していて適切な訓練を積める環境がほとんどない。エロ本にしたって中学生にもなれば男女ともに見せてやればいい。そしてこんなアホで間違っているもんなんだと説明してやればいい。男と2人きりになる怖さも軽いセクハラで教えてやればいい。そういう風に少しずつ実際の怖さを教えていけばいいのだ。

 

そしてノルウェーの国営放送局は教育材料として「普通のセックス」を放送。まーこれぐらいNHKもやって欲しいところだ。

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