性犯罪抑止とポルノ

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この手のポルノをいくら禁止にしようが欲望が消えるわけではないので、余計ストレスが溜まり妄想がこじれて犯罪に走りやすくなるのではないだろうか。

 

まーしかし難しいのは、こういう性犯罪は申告されない暗数が多すぎて統計データが全く信用ならないので政策の効果が図りにくいところ。一般的には女性の権利の強い先進国では申告数が多くなり一見、性犯罪率が高く見える。逆に途上国では殺されなかっただけマシ、レイプ程度でガタガタ騒ぐと報復で殺されかねないということで暗数は非常に多くなる。警察が犯罪組織と仲良しだったり、痴漢程度であれば犯罪とみなされないこともあり、見かけの性犯罪数は皮肉なことに少なくなる傾向がある。

データえっせい: 子どもの性犯罪被害の国際比較

下記引用。

日本の子どもの被害率(10万人あたりの事件件数)は24.4で,39か国中20位です。相対順位でいうと,ちょうど真ん中です。国際的にみると,まだ上があり,最も高いベルギーは270.8にもなります。わが国の10倍以上です。この国では,成人の被害率も飛びぬけて高くなっています。被害者(多くは女性)が被害を訴えやすくする,制度的な仕組みでもあるのでしょうか。(ここまで引用)

 

このように統計データが役に立ちにくいし大規模な社会実験もできないので性犯罪抑止とポルノの関係性はなかなかに難しい。特に風俗などで解消できない小児性愛の場合はなおさらだ。

しかし少なくとも言えることは中東のように厳しくポルノを制限し、女性の肌はおろか顔まで隠しても性犯罪は発生するということである。現代の流れはこういう性癖、性欲を我慢できないということは病気とみなして「治療する」という流れだが、再犯率の高さからも分かるようにあまり効果を挙げているとは言い難い。

だから禁止や罰則、治療には当然限界があることを認めて、ある程度の欲望を叶える代替手段を提供する方がマシな気がする。