なぜか華倫変を思い出す

【MV】般若心経 cho ver. (Heart Sutra cho ver.) [short mix] / 薬師寺寛邦 キッサコ (Kanho Yakushiji Kissaquo) - ニコニコ動画

般若心経を聴くと、なぜか華倫変の「カリクラ」第4話「桶の女」を思い出す。

 

「桶の女」のあらすじを述べると、最下層で頭もよくない遊女が性病で孤独に死んでいくという、ただそれだけの話である。救いも教訓も何もない。あえて何もない茫漠さを突き詰めたような作品である。詳しくは下記参照。

荒岡保志の偏愛的漫画家論(連載24) - 清水正ブログ

 

般若心経を聴くと、いつもそういう茫漠さにとらわれる。もちろん、それは般若心経の内容とは関係ない。ただ我々は何も考えず、関係性のあいだをうつろい、死ぬだけである。そういう思いがなぜか湧き上がる。

ゼロ記号と仏教の空について。または2世紀の記号論。 - Ohumigarasu’s diary